フラッシュアレイの使い方を解説します

SSDはソリッドステートドライブのことでこれを複数連結された大規模な記憶装置はオールフラッシュと呼ばれています。現在のHDDの代替品として利用される機会も増えて来ています。IT業界においてアレイは複数のHDDを整然と並べて連結させた大規模な記憶装置のことを指すとされています。これまでのHDDはアクセス速度が次第に遅くなりつつあり、読み書き速度は遅く、ヘッドで読み書きを行うために故障も多いとされています。従って次世代の記憶装置としてSSDが次第に普及して来ています。利点としては読み書き速度が速く、もし電気の供給が止まってもデータが消えない方式のものを使うことで一部のノートパソコンでも利用が始まっています。ただ記憶容量当たりの単価が高くこれまでは普及し難い状況にありました。

フラッシュアレイを使う利点としては

フラッシュアレイは複数のSSDにデータ等を分散して同時に読み書きを行うことでデータ転送の高速化をはかることができ、ディスクアレイと同様に各種のREIDレベルを利用できることが多く、単体としてのSSD以上に耐障害性を高めることができるとされています。又、省スペース化かつ省電力化を実現します。コントローラーとフラッシュモジュールをシャーシに搭載することでインライン重複排除と圧縮効果と併せて最大で120TBの実行容量を実現し消費電力は1000ワット程度になります。ハードウェアもシンプルなために障害の発生確率を減らすことが出来ます。従来のストレージはアプリケーションの用途とか性能要件に合わせてハードの構成やボリュームを設計することが必要でしたがこの件に関しては複雑な設計やチューニングは不要となっています。

フラッシュアレイの使い方については

フラッシュアレイは設定や性能・容量の情報の確認はグラフィカル・ユーザー・インターフェイスGUIから行えます。VMwareとかOpenStackとかとの連携を行える機能が付いていてしかも各種のライブラリが公開されているために運用する際のスクリプトの実装も短時間で行うことが出来ますシャーシは長期利用を前提にした設計になっていて構成パーツはモジュール化されています。モジュール化されたコントローラを、オンラインを通じて最新のものにアップグレードすることでデータの移行を行う必要もなく最新世代のストレージとして利用することが可能になっています。保守契約を締結することで最短3年ごとに最新モデルのコントローラーが無償提供されて製品導入後は保守費用と容量追加の増設費用のみでストレージを利用し続けることができるようになります。